夜に活動する私の必需品のクラビット!避けたいクラミジア

クラビットの服用方法

■STDで有名な病気とは?
日本における性感染症の罹患トップクラスの病名といえば、クラミジアです。
罹患者数が増加傾向にあり、検査キットを販売する通販会社が増えるなど、民間会社も動き出しています。また、女性では9感も無症状で経過し、気付かないことにより菌をばらまいてしまいかねない迷惑な感染症です。

■クラビットの特徴
抗菌薬のなかで長年使用されているものとして第一三共株式会社の「クラビット」が有名ですが、この薬の有効成分はレボフロキサシンで、商標名の由来は、切望するという意の英文の「Crave it]より名付けられたそうです。
ウイルスには効きませんが、性病以外に、風邪や泌尿器感染症などの細菌性感染に効果がある薬で、万能抗菌薬として多用されています。
本剤は一時、医師らから、クラミジアの中で完治しにくい菌がいるため、ジスロマックの方が最適だと言われていた時期がありますが、クラビットの用量や摂取継続期間、併用薬を工夫することにより効果を高め根治を目指せるようになりました。

■クラミジアの根治に適した用法・用量とは?
STDは、合併症や感染者の増加が危惧されることから、性器の痒み等の異常を少しでも感じたら、早期に適切な抗菌薬の治療を開始することが望まれます。そこで、根治を目指すための治療薬の飲み方を紹介します。
医師によっても異なりますが、本剤であれば尿道炎に対しては500mgを1回/日経口摂取を7日間継続するとされています。しかし、治療開始から14日間後の検査で陰性で、初めて根治したことになることを認識しておきましょう。
それと症状によって投与日数や容量が異なるので、医師からの説明をしっかり聞いて、治療に臨むことが大切です。途中で勝手に自己中断したりすると薬剤耐性菌が作られる原因にもなるので注意が必要です。

■もう一つの特効薬との違い
高濃度では細菌の増殖抑制だけでなく殺菌的な作用を発動させられる抗菌薬があります。それはファイザーから出た「ジスロマック」です。
薬剤名がアジスロマイシンで、1日/1回、3日間の使用だけで1週間から2週間の抗菌作用を発揮するのでよく使われるようになった薬です。
しかし、ジスロマックは重宝されるために耐性菌が増えており、ジスロマック使用後、再検査で陽性のままであれば本剤を使うという併用処方をする医師も増えているようです。